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栃木在住モデラー、「とちもれん。」鉄火のブログです。
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 Zガンダムの放映当時は小学生で、ガンプラ少年として形成されつつある時期に、いまわ無きバンダイの模型情報(後のMJ、B-CLUB誌の前身、現在廃刊)を毎月楽しみにしながら当時のブームの只中にいた記憶があります。
 毎月のように出てくる新MSの情報に当時のガンプラ少年は目をキラキラさせていたように思いますw
 そんな中で自分にとって一際「カッコイイ・・・」と思ったMSがこれ、
「ORX-005 ギャプラン」


登場もセンセーショナルで、ジャブローから逃走するエゥーゴ勢を追撃する追手として唐突に登場し、ガンダム世界の暗部であろう強化人間の登場という、これからの大きな展開に期待を膨らまされる、そんなイメージがあります。

 子供心には「変形>飛行」という心ときめく設定ですが、このギャプランはロケットに近く、増加ブースターで目的地域まで弾道飛行していくんだなぁと、大人になって気がつきました。あんな形で飛行できるわけないしねw
 飛行する標的に対しては、高高度からの降下攻撃>大推力で上昇攻撃の繰り返しで、基本自由落下しながらの戦闘。急な加減速で生じるとてつもないGで、常人ならつぶれてしまうような機動戦闘を行う(マクロスプラスでガルドがリミッター解除したときのようなw)。そのた搭乗員である強化人間は対G処理された肉体を持つ。
ギャプランは劇中に2回、ロザミアとヤザンが乗って登場しているのだけれども、ヤザンが乗っていた機体はデチューンされていたのかもしれない。そのほうが強化人間と常人パイロットの違いが演出できて面白いかも。

 ギャプランが使われるシチュエーションとしては、大気圏突入や突破をするユニットに対して、基地から増加ブースターで出撃、成層圏内で迎撃して、エリアをカバーしているガルダ級母艦に回収、帰還という一連のシーケンスを取る。イグルーのゼーゴッグのイメージか。基地への帰還なんかは、劇中のようにドダイのようなSFS使ったり。T3部隊のフライルーのような使われ方も面白いけど、自分のイメージは迎撃機、インターセプターなのですよ。
 ガンダム世界では、強化人間は精神に不安定な部分をもってて不完全なイメージありますけど、ドーピングや手術などで身体能力を引き上げたスーパー兵士っぽい描写ももっと欲しかった・・・(F91の鉄仮面は生身で宇宙空間出てましたけどねw)。

 強化人間用のスペシャルなMS、それが私のギャプラン像ですw

 
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「とちもれん。」鉄火
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自己紹介:
栃木県在住。ガンプラメインのヘタレモデラー。
一応サークル「とちもれん。」代表
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